知っておきたい化粧品OEM会社選びとオリジナル化粧品製造の基礎知識

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2 化粧品の企画・コンセプトを決める

化粧品OEM製造の肝となる、企画やコンセプト決めの重要性について解説。テーマのブレないコンセプトの決め方、製造品目や個数の目安など、あらかじめ知っておきたい知識を掲載しています。

化粧品OEMは企画・コンセプト決めが重要

化粧品OEMを依頼する際、もっとも大切なのは「製品のコンセプトを決めておく」こと。作りたい化粧品のイメージが明確であればあるほど、開発もスムーズに進みます。コンセプトを決める際には、以下のようなポイントを意識して考えると良いでしょう。基本となるのは、「5W1H」。

  • Who:誰が(例・30~40代の女性が)
  • When:いつ(例・洗顔後、シミやくすみが気になったとき)
  • Where:どこで(例・自宅や美容サロンなど)
  • What:何を(例・美容液、洗顔石鹸、BBクリームなど)
  • Why:なぜ(例・美白、アンチエイジングのため)
  • How:どのように(例・デパートで購入、ネットで注文)

この6つを意識して考えておくと、作りたい製品のイメージが伝わりやすくなります。

製造したい化粧品の品目を考える

化粧品OEMに製造を依頼するためには、化粧水・美容液・ファンデーション・洗顔石鹸など、何を作るのかを決めておく必要があります。複数の品目をシリーズで販売したいという希望もあるかと思いますが、最初は少ない品目で利用者の反応を見た方が良いでしょう。

一般的には2~3アイテムからスタートし、様子を見ながらアイテム数を増やしていくケースが多いようです。このとき、OEM会社の経験・知識・実績に基づいたアドバイスはとても役立ちます。適切なアドバイスに基づき、より良いラインナップにしていけるようにしましょう。

製造する個数を決める

どのような製品を作るかが決定したら、「予算」「予定販売個数」「予定販売価格」「原価」を踏まえて製造個数を決めていきます。

  • 予算:全体の予算を考慮し、いくら程かけられるか
  • 予定販売個数:どのくらいの期間で、どのくらいの個数を販売するか
  • 予定販売価格:競合製品を参考に、付加価値等を考慮して決定
  • 原価:コンセプトや予算を前提に原価率を決定

初回の発注ロットの目安は、「発売から6ヵ月間の販売予定個数の合計」が妥当であると言われています。ただ、最終的な発注ロットは、原料の種類や価格・パッケージや容器のデザインなどによっても変化します。希望するロット数と製品の品質のバランスが取れるよう、OEM会社としっかり話し合いながら進めていきましょう。

 
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