知っておきたい化粧品OEM会社選びとオリジナル化粧品製造の基礎知識

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4 デザインやパッケージの注意点

化粧品OEM製造プロセスにおける、容器選択やパッケージデザイン時の注意点を解説しています。発注ロットによっては色・デザインが限定される可能性があることや、トラブルを避けるための容器選びについても紹介。

オリジナルOEM化粧品における容器・パッケージの重要性

化粧品の中身と同じくらい重要なアイテムが、パッケージと容器。サンプル作成と同時に、この2点についてもデザインや詳細を打ち合わせていきます。

デザインを作成する際に大切なのは、「容器の色」「商品名などのロゴ」「パッケージの表記内容」。これらが、作りたい製品のイメージに合うように作成していきましょう。しかし、いろいろと希望やイメージはあるでしょうが、何でも自由に選んで作れるワケではありません。デザインやパッケージを決める際の注意点を、以下にまとめました。

色・デザインでの注意点

パッケージの色やデザインは自由に選びたいものですが、化粧品OEM会社によっては、発注ロットによって選択内容が異なります。印刷可能なインク・色などは、一般的に発注ロットが多ければ多いほど選択肢も広がり、オリジナルのデザインがしやすくなるようです。発注ロットが少ない場合は選択肢が狭くなるため、デザイン面では妥協しなくてはならない部分が出てきます。

また、パッケージデザインを自社で担当してくれるOEM会社もあれば、デザイナーなどを紹介するに留まる会社もあります。基本的には、コンセプト決めからデザインまで一貫して請け負ってくれる、ワンストップの会社を選んだほうが良いでしょう

容器についての注意点

化粧品の容器を決める際には、実際に入る内容量を確認しておきます。企画の段階で決定した内容量がきちんと入らなければ、薬事法違反になってしまうからです。パッケージに記載されている内容量以上であっても、以下であってもいけません。製品を充填してみたら「入らなかった」などということがないよう、サンプル容器できちんと確認しておくようにしましょう。

また、容器の耐久性や品質も重要です。化粧品の内容物と容器の材質が合わないと、変形や液漏れなどのトラブルが起こるからです。こちらもサンプル容器に製品を入れ、時間が経っても問題が起こらないかをチェックしておきます。この耐久性テストに関しては、OEM会社が実施してくれることが多いようです。あらかじめ確認しておきましょう。

 
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